クロマニックテクノロジーズは、北海道大学工学部で2025年9月24日~9月26日の会期で開催される日本分析化学会第74年会に企業出展し、一般ポスター発表も行います。発表演題は以下の通りです。
■P3017 新規ペンタフルオロフェニル系カラムの開発と評価
○小山 隆次, 塚本 友康, 長江 徳和 (クロマニックテクノロジーズ)
■P3020 ハイブリッドシリカを用いた高耐久性充填剤の開発とその性能評価
○塚本 友康, 小山 隆次, 長江 徳和 (クロマニックテクノロジーズ)
※両演題とも、当社が今年2025年に開発・上市したSunBridgeカラム関連テーマでの発表となります。SunBridgeシリーズ(C18, PFP-R)はいずれも、フルハイブリッドと呼ばれる創製型有機シリカ製造技術と、固定相の特徴を活かす最適な表面修飾化学の組合せ(Ultra Hybrid Technology)に基づいて開発されました。
高アルカリ条件での異次元の耐久性を発揮するSunBridge C18(1.8 μmも近日上市)、活性を抑制した高安定型ペンタフルオロフェニルことSunBridge PFP-Rは、それまでの固定相の限界を超えた性能実績を踏まえ、「究極のC18」「究極のPFP」としばしば呼称しています。それらは決して誇大な謳い文句ではなく、確かな技術基盤に基づくイノベーションの成果であることを、是非、発表を通じてお伝え出来ますと幸いです。
クロマニックテクノロジーズは、京都大学 医薬系総合研究棟 藤田記念ホールで2025年9月16日~9月17日の会期で開催される第36回クロマトグラフィー科学会議に参加し、ポスター発表を行います。演題は以下の通りです。
■PO-30 ペンタフルオロフェニルカラムを用いた水道水中の PFAS 分析
高橋 洋武 1, 橘田 規 1, 塚本 友康 2 , 小山 隆次 2, ○長江 徳和 2 (日本食品検査 1, クロマニックテクノロジーズ 2)
■PO-51 逆相クロマトグラフィーにおけるペンタフルオロフェニル系新規固定相 PFP-R の
開発
○小山 隆次, 塚本 友康, 長江 徳和 (クロマニックテクノロジーズ)
※両演題にある”ペンタフルオロフェニルカラム”、”ペンタフルオロフェニル系新規固定相”とは、2025年9月1日に発売開始したSunBridge PFP-Rカラムのことです。PFP-Rは、従来型PFP固定相の耐久性に関する課題・過剰に影響するシラノール活性に目を向け、高耐久かつ低活性なPFPを実現するために再設計をおこなったRedesigned PFPです。
最新の基材テクノロジー(創製型エチレン架橋シリカゲル)とともに実現したSunBridge PFP-Rは、国際的な規制課題である短鎖~長鎖PFASの一斉分析ソリューションを念頭に、一般財団法人日本食品検査様との共同研究によって開発されました。詳しい技術情報にご関心ある方は、お気軽にお問合せください。
(2025年9月17日追記) ★ポスター賞を受賞しました★
当社ポスター発表(演題:逆相クロマトグラフィーにおけるペンタフルオロフェニル系新規固定相 PFP-R の開発、発表者:小山隆次)が、第36回クロマトグラフィー科学会議Best Presentation Awardに選ばれ、表彰を受けました。審査に当たられました諸先生方をはじめ、当社発表にご関心を頂いたすべての皆様に、厚く御礼を申し上げます。(※リプリントをご希望の場合は、こちらから問合せ下さい。)
今後も、高品位なHPLCカラム開発を通じて、クロマトグラフィーの進歩に貢献して参ります。
クロマニックテクノロジーズは、ウルトラハイブリッドカラムSunBridgeシリーズの新製品として、ペンタフルオロフェニル系新規固定相を採用したHPLCカラム SunBridge PFP-R(3 μm) を、2025年9月1日より発売開始いたします。
合わせて、同日より発売記念キャンペーン(30%OFF)を2026年2月27日まで実施致します。
キャンペーンおよび製品の詳細につきましては、SunBridge PFP-Rカタログ[PDF]をご参照下さい。
SunBridge PFP-Rは創製型有機シリカ(フルハイブリッド)基材と逆相クロマトグラフィー向けに再構築した「PFP-R」結合相という2つのイノベーションに基づき開発した、世界に類を見ない高安定型PFPカラムです。PFP特有の選択性を有しつつ、過剰なカチオン保持を抑え、耐久性を飛躍的に高めました。
SunBridge PFP-Rカラムの特徴については、発売日同月に開催するJASIS2025(会期:2025/9/3~9/5)、クロマトグラフィー科学会議(会期:2025/9/16~9/17)、分析化学会年会(会期:2025/9/24~9/26)にて詳しく解説を行う予定です。
なお、当製品は一般財団法人日本食品検査様との共同研究によって開発された「短鎖~長鎖PFASの一斉分析法」に適合するカラムともなっております。
参考:国際学会HPLC 2025(Bruges)における発表Poster[PDF] Analysis of PFAS in Tap Water Using a Pentafluorophenyl Column
最新のPFAS分析のアプリケーション情報にご関心をお持ちの方は、どうぞお気軽に当社までお問合せ下さい。
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クロマニックテクノロジーズは、北海道大学工学部で2025年9月24日~9月26日の会期で開催される日本分析化学会第74年会に企業出展し、一般ポスター発表も行います。発表演題は以下の通りです。
■P3017 新規ペンタフルオロフェニル系カラムの開発と評価
○小山 隆次, 塚本 友康, 長江 徳和 (クロマニックテクノロジーズ)
■P3020 ハイブリッドシリカを用いた高耐久性充填剤の開発とその性能評価
○塚本 友康, 小山 隆次, 長江 徳和 (クロマニックテクノロジーズ)
※両演題とも、当社が今年2025年に開発・上市したSunBridgeカラム関連テーマでの発表となります。SunBridgeシリーズ(C18, PFP-R)はいずれも、フルハイブリッドと呼ばれる創製型有機シリカ製造技術と、固定相の特徴を活かす最適な表面修飾化学の組合せ(Ultra Hybrid Technology)に基づいて開発されました。
高アルカリ条件での異次元の耐久性を発揮するSunBridge C18(1.8 μmも近日上市)、活性を抑制した高安定型ペンタフルオロフェニルことSunBridge PFP-Rは、それまでの固定相の限界を超えた性能実績を踏まえ、「究極のC18」「究極のPFP」としばしば呼称しています。それらは決して誇大な謳い文句ではなく、確かな技術基盤に基づくイノベーションの成果であることを、是非、発表を通じてお伝え出来ますと幸いです。
クロマニックテクノロジーズは、京都大学 医薬系総合研究棟 藤田記念ホールで2025年9月16日~9月17日の会期で開催される第36回クロマトグラフィー科学会議に参加し、ポスター発表を行います。演題は以下の通りです。
■PO-30 ペンタフルオロフェニルカラムを用いた水道水中の PFAS 分析
高橋 洋武 1, 橘田 規 1, 塚本 友康 2 , 小山 隆次 2, ○長江 徳和 2 (日本食品検査 1, クロマニックテクノロジーズ 2)
■PO-51 逆相クロマトグラフィーにおけるペンタフルオロフェニル系新規固定相 PFP-R の
開発
○小山 隆次, 塚本 友康, 長江 徳和 (クロマニックテクノロジーズ)
※両演題にある”ペンタフルオロフェニルカラム”、”ペンタフルオロフェニル系新規固定相”とは、2025年9月1日に発売開始したSunBridge PFP-Rカラムのことです。PFP-Rは、従来型PFP固定相の耐久性に関する課題・過剰に影響するシラノール活性に目を向け、高耐久かつ低活性なPFPを実現するために再設計をおこなったRedesigned PFPです。
最新の基材テクノロジー(創製型エチレン架橋シリカゲル)とともに実現したSunBridge PFP-Rは、国際的な規制課題である短鎖~長鎖PFASの一斉分析ソリューションを念頭に、一般財団法人日本食品検査様との共同研究によって開発されました。詳しい技術情報にご関心ある方は、お気軽にお問合せください。
(2025年9月17日追記) ★ポスター賞を受賞しました★
当社ポスター発表(演題:逆相クロマトグラフィーにおけるペンタフルオロフェニル系新規固定相 PFP-R の開発、発表者:小山隆次)が、第36回クロマトグラフィー科学会議Best Presentation Awardに選ばれ、表彰を受けました。審査に当たられました諸先生方をはじめ、当社発表にご関心を頂いたすべての皆様に、厚く御礼を申し上げます。(※リプリントをご希望の場合は、こちらから問合せ下さい。)
今後も、高品位なHPLCカラム開発を通じて、クロマトグラフィーの進歩に貢献して参ります。
クロマニックテクノロジーズは、ウルトラハイブリッドカラムSunBridgeシリーズの新製品として、ペンタフルオロフェニル系新規固定相を採用したHPLCカラム SunBridge PFP-R(3 μm) を、2025年9月1日より発売開始いたします。
合わせて、同日より発売記念キャンペーン(30%OFF)を2026年2月27日まで実施致します。
キャンペーンおよび製品の詳細につきましては、SunBridge PFP-Rカタログ[PDF]をご参照下さい。
SunBridge PFP-Rは創製型有機シリカ(フルハイブリッド)基材と逆相クロマトグラフィー向けに再構築した「PFP-R」結合相という2つのイノベーションに基づき開発した、世界に類を見ない高安定型PFPカラムです。PFP特有の選択性を有しつつ、過剰なカチオン保持を抑え、耐久性を飛躍的に高めました。
SunBridge PFP-Rカラムの特徴については、発売日同月に開催するJASIS2025(会期:2025/9/3~9/5)、クロマトグラフィー科学会議(会期:2025/9/16~9/17)、分析化学会年会(会期:2025/9/24~9/26)にて詳しく解説を行う予定です。
なお、当製品は一般財団法人日本食品検査様との共同研究によって開発された「短鎖~長鎖PFASの一斉分析法」に適合するカラムともなっております。
参考:国際学会HPLC 2025(Bruges)における発表Poster[PDF] Analysis of PFAS in Tap Water Using a Pentafluorophenyl Column
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