クロマニックテクノロジーズは、京都大学 医薬系総合研究棟 藤田記念ホールで2025年9月16日~9月17日の会期で開催される第36回クロマトグラフィー科学会議に参加し、ポスター発表を行います。演題内容は以下の通りです。
■PO-30 ペンタフルオロフェニルカラムを用いた水道水中の PFAS 分析
高橋 洋武 1, 橘田 規 1, 塚本 友康 2 ,小山 隆次 2, ○長江 徳和 2 (日本食品検査 1, クロマニックテクノロジーズ 2)
■PO-51 逆相クロマトグラフィーにおけるペンタフルオロフェニル系新規固定相 PFP-R の
開発
○小山 隆次, 塚本 友康, 長江 徳和 (クロマニックテクノロジーズ)
※両演題にある”ペンタフルオロフェニルカラム”、”ペンタフルオロフェニル系新規固定相”とは、2025年9月1日に発売開始したSunBridge PFP-Rカラムのことです。PFP-Rは、従来型PFP固定相の耐久性に関する課題・過剰に影響するシラノール活性に目を向け、高耐久かつ低活性なPFPを実現するために再設計をおこなったRedesigned PFPです。
最新の基材テクノロジー(創製型エチレン架橋シリカゲル)とともに実現したSunBridge PFP-Rは、国際的な規制課題である短鎖~長鎖PFASの一斉分析ソリューションを念頭に、一般財団法人日本食品検査様との共同研究によって開発されました。詳しい技術情報にご関心ある方は、お気軽にお問合せください。