Sunniest C8 の概要
Sunniest C8カラムは、C18では保持が大きすぎる低極性化合物の分析に適したカラムです。 また、対象の化合物によっては、選択性をほとんど変えることなく保持時間のみを短くすることを目的として使用することもできます。
SunniestC8カラムはC18と同様のエンドキャッピングにより効果的なシラノールの不活性化と高い耐久性を合わせもっています。
Sunniest PhEの物性値 | |
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粒子径 | 3 µm, 5 µm |
細孔径 | 12 nm |
比表面積 | 340 m2/g |
結合層 | C8 |
USP L 番号 | L7 |
炭素含有量 | 10% |
使用pH範囲 | 1.5 - 9 |
Sunniest PFP の概要
Sunniest PFPカラムは、高い立体選択性を有した逆相カラムです。 疎水性相互作用のほかに、水素結合性や配位子相互作用、静電的相互作用およびπ-π相互作用が化合物の分離に作用します。 C18カラムと比べ、異性体分析や親水性の化合物分析に向いている固定相です。
塩基性化合物に対しては有機溶媒濃度が移動相条件下においても、静電的相互作用により化合物を保持することが可能です。
Sunniest PFPの物性値 | |
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粒子径 | 5 µm |
細孔径 | 12 nm |
比表面積 | 340 m2/g |
結合層 | Pentafluorophenyl |
USP L 番号 | L43 |
炭素含有量 | 10% |
使用pH範囲 | 2 - 8 |
PFPカラムは、フッ素原子の強い電気陰性度によりイオン交換に似た相互作用を示します。 そのため、C18 では保持しないような有機溶媒濃度が高い移動においても塩基性化合物の保持が可能です。
Sunniest PhE の概要
Sunniest PhEカラムは、芳香環を持つ化合物の分離に適したカラムです。 Phenyl基と芳香環とのπ-π相互作用によりC18とは異なった選択性を示します。 そのため、C18では分離できなかった化合物の分離の達成が可能です。
Sunniest PhEカラムもC18カラムと同様のエンドキャッピングにより効果的なシラノールの不活性化と高い耐久性を有しています。
Sunniest PhEの物性値 | |
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粒子径 | 3 µm, 5 µm |
細孔径 | 12 nm |
比表面積 | 340 m2/g |
結合層 | Phenylethyl |
USP L 番号 | L11 |
炭素含有量 | 10% |
使用pH範囲 | 1.5 - 8 |