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製品情報   -product

SunShell
コアシェル型充填剤

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SunShellカラムは、コアシェルシリカ用に改良したSunniest-bonding法を用いることにより、 効率的なシラノール基の不活性化の達成と同時に、高い耐久性も達成しています。

粒子径3µmのカラムと同等の背圧とコアシェルカラム特有の高い理論段数によりUHPLCだけでなくHPLCでも高分離が達成できます。

全多孔性シリカC18, 5µm 250x4.6mmカラムを用いた分析は、 SunShell C18の100x4.6mmのカラムに交換するだけで、 分析条件を変更することなく、 同じ分離が達成できます。

ラインナップ

SunShellシリーズはファーストチョイスに最適なC18を始め、様々な分離特性のカラムをラインナップしております。 下記に中性化合物での分離の違いと各カラムの特徴を表にしております。

水素結合性
Caffeine
/ Phenol
疎水性
Amylbenzene
/ Butylbenzene
立体選択性
Triphenylene
/ o-Terphenyl
特徴
C18 0.39 1.6 1.46 ファーストチョイスに最適!
PFP 1 1.31 2.38 ハロゲン化物や構造異性体に!
Phenyl 1 1.48 1.01 芳香族化合物等に最適です!
C8 0.32 1.46 1.08 低極性化合物等の高速分析に!
RP-AQUA 0.52 1.52 1.3 水100%移動相が使用可能!
C18-WP 0.4 1.55 1.35 高分子化合物やバイオ関連に!

SunShellの基本特性


C18 C18-WP RP-AQUA C8 Phenyl PFP
粒子径 2.6 µm
細孔径 9 nm 16 nm 9 nm
比表面積 150 m2/g 90 m2/g 150 m2/g
結合層 C18 C18 C28 C8 Phenylhexyl Penta
fluorophenyl
炭素含有量 7% 5% 4% 4.5% 5% 4.5%
エンドキャッピング Sunniest endcapping TMS endcapping
使用最高圧 60 MPa
使用pH範囲 1.5 - 10 2 - 8 a) 1.5 - 9 2 - 8

a)有機溶媒0%の緩衝液のみの移動相を使用した場合のpH範囲

HPLCでもUHPLCでも使用可能

サブ2mmC18カラムおよび2μmのSunniest C18-HTとSunShell C18, 2.6μmの理論段数とカラム圧を比較しました。 Sunshellはサブ2µmカラムと同等の理論段数でありながらカラム圧は低く抑えられており、 圧力あたりの理論段数では最も高い値となり、同じ圧力での比較では最も高い理論段数になります。

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全多孔性C18の5µm,250mm×4.6mmカラムを用いた分析はカラムをSunShell C18,2.6µm,100mm×4.6mmに交換するだけで、 分析条件を変更することなく同じ分離が達成できます。 カラム長さが短くなっているので、分析時間および使用溶媒量は約1/3に削減できます。

また、UHPLCを用いれば、SunShellカラムはHPLCで達成される分離性能(理論段数, N)より2割程度向上し、 本来コアシェル構造の粒子の持つ性能が100%発揮されます。



HPLCでもフローセルの容量を小さくし、配管の内径を細くしたセミミクロ仕様にできれば、UHPLCに近い性能が出ます。 さらに検出器の応答速度を0.05秒にすることにより、特にピーク幅の狭いピークほど理論段数はあがります。

ピーク幅が2秒以上のピークはセミミクロ仕様HPLCでもコアシェルカラムの性能を100%近く発揮させることができます。

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上記の論段数はカラムとフローセルの間の配管の内径を変えた場合の比較です。配管の内径が太くなることにより、デッドボリュームが増加し、ピーク幅が拡大する原因になります。内径2.1mmカラムのでは配管内径を0.1mm以下にすることをお勧めします。

「通常仕様とセミミクロ仕様のHPLCの比較」では5 μm充填剤のカラムを用いておりましたが、内径2.1mmカラムではさらにデッドボリュームの少ないUHPLCでの使用をお勧めします。


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図の論段数はカラムとフローセルの間の配管の内径を変えた場合の比較です。配管の内径が太くなることにより、デッドボリュームが増加し、ピーク幅が拡大する原因になります。内径2.1mmカラムのでは配管内径を0.1mm以下にすることをお勧めします。

「通常仕様とセミミクロ仕様のHPLCの比較」では5 μm充填剤のカラムを用いておりましたが、内径2.1mmカラムではさらにデッドボリュームの少ないUHPLCでの使用をお勧めします。

優れたエンドキャッピング

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SunShellシリーズではSunniestシリーズで培ったエンドキャッピング技術を用いており、残存シラノールを大幅に減少させました。

結合試薬は図のように尺取虫のような伸縮が可能となっており、広範囲な位置に存在するシラノール基に結合できるため、これまでエンドキャップできなかった位置のシラノール基もカバーする事が出来ます。

SunShellシリーズはこのエンドキャップによりシャープなピークとともに高い耐久性をも獲得致しました。