SunBridge（サンブリッジ）は、かつてないほどの安定性を有した全多孔性ハイブリッドカラムです。よく高耐久と謳われる有機シリカ基材（パーシャルハイブリッド型）のカラムとも別格です。

創業以来当社が培ってきたシリカ表面処理と創製型有機シリカ粒子の融合技術(Ultra Hybrid Technology)により、これまでのC18カラムの限界を超えた、極限とも言えるほど高耐久かつ高安定な性能を発揮します。

Prominert（プロミナート）は、"卓越した(prominent), 不活性（inert）"という名の由来が示す通り、高度なシリカ表面処理がなされたカラムです。Tandem TMS end-cappingと言われる高密度な疎水化処理を初適用したカラムで、耐久性はハイブリッドカラムに匹敵します。更に3.5 μmの高効率シリカを採用し、段数性能は3 μmカラムより高く、また低圧です。

これらの特徴が、20MPa以下で高分離パフォーマンスを発揮するという結果を提供します。汎用HPLCの価値を最大限に引き出すカラムとして有用です。

SunShellカラムはSunniest-bondingをコアシェルシリカのために最適化したエンドキャッピング法により、 効率的なシラノール基の不活性化の達成と同時に高い耐久性も達成しています。

粒子径3µmのカラムと同等の背圧とコアシェルカラム特有の高い理論段数によりUHPLCだけでなくHPLCでも高分離が達成できます。

全多孔性シリカC18, 5µm 250x4.6mmカラムを用いた分析は、 SunShell C18の100x4.6mmのカラムに交換するだけで 分析条件を変更することなく、 同じ分離が達成できます。

更なる表面処理の進化により、高耐久性カラムSunArmorシリーズが誕生しました。

多官能性シリル化試薬をアルキルシリル基に結合した新規シリル化剤の開発とTMSによる最終エンドキャッピングにより、 C18固定相は使用移動相pH範囲が2から12までというハイブリッドシリカと同等な耐久性を実現しています。

その上でSunniestと同様に残存シラノール基の影響を受けず、酸性・塩基性・金属配位性化合物の良好なピーク形状を示します。

独自に開発したエンドキャッピング方法Sunniest-bondingにより完璧なエンドキャッピングを達成したHPLCカラムシリーズです。

効果的な残存シラノール基の不活性化により、酸性、塩基性条件下において、他のカラムを寄せ付けない耐久性とテーリングのない塩基性化合物のピークを実現します。

UHPLC、HPLC共に利用可能な粒子径2µmのSunniest C18-HTもラインナップしています。

一般的なエンドキャッピングしたカラムとは異なった選択性を持つHPLC用カラムシリーズです。

シラノールアクティビティコントロール技術によりエンドキャッピングを施すことなくテーリングの無い塩基性化合物のピークを実現します。 シラノールアクティビティコントロールにより調節されたシラノール基によるユニークな選択制が一般的なC18カラムでは達成できない分離を実現します。

HILICON社製カラム

両性イオン型HILICカラム

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  iHILIC-Fusionシリーズ

  

  スウェーデンのHILICON社が開発した両性イオン型HILICカラム。低ブリードかつユニークな選択性を発揮する4種の固定相で、各種アプリケーションに対応

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